名古屋赤味噌ラガーは、金しゃちビールを代表するビールです。
「ビールに味噌??」という声が聞こえてきそうですが、リピーターの多い実は完成度の高いダークラガーです。
このページではそんな名古屋赤味噌ラガーが出来るまでを簡単にお話ししたいと思います。
このページの目次
• 名古屋赤味噌ラガーの赤味噌
• 名古屋赤味噌ラガー発酵
• 名古屋赤味噌ラガー発酵、熟成
• 名古屋赤味噌ラガー官能
• まとめ
これが名古屋赤味噌ラガーに使用している赤味噌(豆味噌)です。やはりこの色は独特ですね、その分旨みがたっぷりです。
発酵中の赤味噌ラガーをタンクの小窓から確認したところです。
泡だっているのがわかるでしょうか。
上部の泡が、茶色いのですが、これは、デッケ=タンク内側にリング状につく固形物で余剰な酵母や苦味成分です。
この泡沫分離がしっかりしていないと美味しいビールは出来ません。
向かって右側が主発酵最盛期の状態。左側が、低温熟成数日後の状態です。
右側の色が薄く見えるのは、たくさんの酵母が浮遊しているからです。
主発酵が終了し、低温での熟成段階での官能の様子です。
赤味噌っぽ良い感じの色でしょ。
熟成中は定期的に官能チェックを行い、熟成状況を確認します。
さて、金しゃちビールが自信を持ってお届けする「金しゃち 名古屋赤味噌ラガー」について写真を交えてお話しさせていただきました。
この記事を読んだ方は是非、実際に味わって頂けると嬉しいです!