私たち盛田金しゃちビールは、大手ビールにはない品質、特徴のあるビール造りを目指し、
平成8年(1996年)の当時の政府の規制緩和の折に創業したクラフトビールメーカーです。
しかし、その歴史は日本にビールが広まり始めた明治十年代後半にまで遡ることが出来ます。
これは、当時「三ツ星ビール」という名前でビールの試醸に成功していたという事実であり
一過性で出来上がった「地ビール」というものではなく、お客様に喜ばれる高品質なビールを
醸造するという、いわば100年の夢を受け継いだ事業です。
私たちは、ビールのスタイルを守りながら、日本の風土、食文化や日本人の味覚に合った
味わいを提供し、日本のビール文化を創造するという想いを私たちのビールに織り込みました。
この想いと厳選された原料、木曽川水系の地下水を使用し、厳しい品質管理のもとに醸造されたビールは
喉の渇きをいやすだけでなく、香り、味、色をじっくり味わう骨のあるものに仕上がっています。